
今、家づくりにおいても「省エネルギー」や「省CO
2」は欠かせないテーマとなっている。そんな中、次世代のエネルギーシステムとして注目を集めているのが燃料電池だ。都市ガスから取り出した水素と、空気中の酸素を電気化学反応させて発電するためCO
2の発生が少なく、発電時の排熱で温水を作ることができるなど、環境性や省エネルギー性が高いのが特長だ。大阪ガスでは来年度に燃料電池「エネファーム」の商品化をめざしているが、これをひと足先に導入されたのが津田邸である。
JR「姫路」駅から西へ2駅の「はりま勝原」駅は、今年3月に開業したばかり。その駅のすぐ北側、京見山を背に広がる新しい分譲住宅地の一角に津田邸はある。津田さまはご夫妻とお子さまおふたりの4人家族。ご主人は住宅メーカーで営業をご担当されており、ご家族の希望をかなえる自邸を、便利で緑豊かな街で計画された。今回、姫路エリアでは初めてとなる燃料電池の導入について、「大阪ガスのご担当者さんから聞いて、エネルギー効率の高さなどとてもいいものだと思ったので採用しました。また、新しいシステムをまずは自分で使ってみたいという思いもありました」とご主人。今後、住宅販売の中で燃料電池をお客さまにすすめていくにあたって、実体験が一役買うことになりそうだ。